害虫や害獣の駆除について

スズメバチの被害と生態

都会に適応しているスズメバチ

都会に適応しているスズメバチ

スズメバチの巣作りが盛んになる夏から秋にかけては、被害や相談が増える季節です。
被害はスズメバチだけではなく、アシナガバチやミツバチによる被害も増えています。
猛暑で暑い夏は、スズメバチはより活発になり、個体数も増え、精力的に動き回り、攻撃性も増しているため、危険性が増しているのです。
一言でスズメバチといっても、オオスズメバチ、キイロスズメバチ、ヒメスズメバチ、コガタスズメバチ、モンスズメバチ、クロスズメバチなど様々な種類がいます。
種類によって巣を作る場所なども異なり、注意が必要です。
スズメバチは、山など自然があるところだけではなく、年々都会に適応していて、場所を選ばずに民家の屋根裏や、軒先に巣を作るようになっています。
また、スズメバチは餌となる虫の種類が限定されておらず、虫の数が少ない都会でも食料に困らず生活が出来てしまうのです。
スズメバチの種類によっても、巣を作る場所は異なり、中には土中に巣を作っていることもあるため、巣があることに気づかず被害に遭ってしまうこともあります。

スズメバチの生態

スズメバチの生態

スズメバチは、ミツバチと同じように社会性を発達させているハチです。
大きな巣を作り、共同で巣を守り、子孫を育てるため、巣を守るためには命がけで戦います。
5月上旬頃から女王バチは巣を作り、働きバチの卵を産みます。
6 月から7月には巣を拡大しながら個体数を増やしていき、8月には巣の勢力が拡大しているのです。
その頃には、次の女王バチとオスバチの卵を産み、スズメバチにとっては大事な時期となります。
オスバチは新しい女王バチが羽化するのを待ち、交尾を終えると死んでいきます。
冬になると、新しい女王バチ以外は前の女王バチも含めて働きバチもみんな死んでいくのです。
スズメバチは、このように一生を終えていきますが、スズメバチに刺されたことで死亡例も絶えません。
スズメバチを見かけたら、近づかず専門の駆除業者へ依頼しましょう。
夏から秋にかけては特に攻撃性が増しているので危険です。