害虫や害獣の駆除について

ゴキブリの被害内容と特徴

1匹見たら10匹は覚悟

1匹見たら10匹は覚悟
春の啓蟄の時期を過ぎると害虫駆除のシーズンですが、その中でもゴキブリは非常に厄介なものです。
家庭でゴキブリが見られる時期は春から夏にかけてで、最初に見かけた時は小型ですが、少し経てば立派な成虫になっています。
1匹見かけたら、その10倍は家のどこかに存在すると言われています。
夜行性なので夜に活動することが多く、暗い部屋の電気をつけると見かけることが多いです。
ゴキブリは、排水溝などの水回りのある台所やトイレや洗面所、水や食べ物のある所に多く出現します。
ですから、朝起きて台所や洗面所にフンが落ちていることが多いのです。
不衛生なところを中心に行き来するため、ゴキブリ自体が雑菌だらけな存在になっており、部屋を徘徊したところに雑菌をまき散らします。
その雑菌は食中毒や赤痢などの恐ろしい病気の原因にもなるので、ゴキブリの触れた食べ物は絶対に食べてはいけません。
ゴキブリの駆除方法は他の害虫駆除の方法とは違い、ホウ酸だんごを部屋の角など通り道に置いておくことが有効で、1週間ほどで効果が現われます。

1匹のゴキブリで飲食店が被る被害

1匹のゴキブリで飲食店が被る被害
ゴキブリは、殺虫剤などでも退治することはできますが、専用の薬剤で駆除する方が効果的です。
非常にタフな害虫であるゴキブリは、ハエなどの小型用の害虫駆除スプレーではかなりの量を吹きかけても逃げられ、生き延びることがほとんどです。
北アメリカやヨーロッパとは違って湿気が多い日本では、水気のある場所を好むゴキブリがどうしても発生しやすいのですが、国内でも北海道や東北などの乾燥した地域ではめったに見られません。
ゴキブリは食べ物のある場所を好むので、飲食品店には必ずいると言って良いものですが、来店客が店内でゴキブリを見かけたら、かなりの確率でリピート来店はしなくなります。
そうなると、店は売り上げダウンという被害に遭います。
また、狭くて薄暗いところが好きなので、つなぎっぱなしの電気のコンセント内部に入り込んでショートさせたり、最悪の場合は火災の原因にもなり得るのです。
食べ物の上にいた現場を目撃しなくても、フンがあればそこにいた証拠になるので、食品はすべて廃棄しなければならなくなるでしょう。
このような被害を受けないためには、春の活動開始前にゴキブリ対策をする必要があります。